子育て世代 of 建築生活空間研究企画室 高知 設計事務所

子育て世代

家事・育児・仕事

おかあさんの悩みも...

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はじめての育児...。思い返せば育児書を手に取り模索しながら、子供の日々の成長を願っていることと思います。実際、同じ経験をしている最中でもありますが、いえづくりも育児と似ていますし、育児や家事の軽減も住宅の設計次第では大きく異なるのも事実です。
同じ経験を通して、設計の中にいろいろと提案させて頂いております。

いえと子供の成長

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子供の成長は、住環境によっても大きく左右されると思います。
素材や色による効果、空間構成が子供の五感を刺激し子供の成長に大きく関わってくると思います。もちろん大人も住環境によって心が豊かになってきます。
住宅の設計は単に間取りを構築していくモノではありません。


子供の成長は家族の成長

素材

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素材がもたらすチカラ


素材と言っても限りなく無限の存在すると言っていいでしょう。自然素材や新建材と日進月歩の状態ですが、子供たちが生活する環境も変化し身体にも変化が見られます。アレルギー性疾患や化学物質過敏症など多くの疾患があります。
その中で住宅にどのような素材を用いるかが大切になってきます。
また、素材が自らが持つ精神安定効果や調湿効果などを上手く取り入れることが大切です。


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色によって変わる


日常生活の中には様々な色が混在し、色が我々の脳にどのような影響を与え刺激しているのか。
わかりやすい影響は飲食店舗は基本的に暖色系の色を用いますが、暖色系の色には食欲を増進させる影響があるからなのです。ちなみにダイエットをしたい場合は寒色系にすると効果があるのです。
このように色によって空間も変化していきます。


空間

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あそびのある空間


家族によって生活形態が異なり、求められるモノも変わりますが子供は与えられた空間を独自の発想で遊びの空間に変えています。大人は一見無駄な空間と思えても子供にとっては大切空間であったり家族がつながる空間がコミュニケーションを創りだし心を育みます。空間構成によって家族がどのように生活を豊かにするのかを考え、提案をしています。